【報告】オオムラサキを育てるための竹林整備 指導 in 三原市旧南方小学校

平成22年から広島市昆虫館の坂本学芸員の要請により三原市旧南方小学校(平成28年4月、周辺の3校が統合され本郷西に名称変更)の6年生の授業に関わってきた。小学校周辺に多くのエノキが自生し国蝶のオオムラサキが生息している。その蝶の保護の為、エノキ周辺の竹林整備指導を行っている。

当初から年に3回、3名が対応。整備をはじめて目の整備中に全員がオオムラサキを見る事もでき感動的場面も有った。今年度も無事に3回目が終了。小学校時代から地域の宝を認識し、自ら汗を流し保全活動ができる授業があることは彼らにとって素晴らしいこと。これは学校を始め地域の方々の郷土愛と結束の賜物である。

整備後はドングリの植樹を行う予定。

 

初年度の6年生は二十歳を迎えようとしている。将来の郷土を支える人財に期待したい。

 

羽を広げると10センチ以上になる大型の蝶。北海道から九州まで各地に分布している。
日本では生息環境が限られ、適度に管理された、やや規模の大きな雑木林を好んで生息する傾向が強い。
オオムラサキは、エノキを食樹とする蝶で、冬は幼虫が木から下りてきて、枯葉の裏で越冬をするという習性を持っている。雑木林が少なくなってきた事で現在では生息地が局地的で少なくなってきている。
オオムラサキ オオムラサキ

(報告:理事長  見勢井 誠)

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