イヌガヤ

2014.1イヌガヤ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<イヌガヤ科・イヌガヤ属>

山地に生える高さ5㍍ほどになる常緑小高木。本州(岩手県以南)、四国、九州の山地に生育する。
耐陰性が強く暗い湿った広葉樹林やスギ林の中でふつうに見られる。
葉は長さ3~5㌢の線形で、先はとがっているがやわらかい。
名の由来は“カヤ”に似ているが、それほど有用ではないことから。
雌雄異株で3~4月に花が咲き、実は翌年の秋に熟す。
“カヤ”は先が鋭くとがり握ると痛い。

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▼青々と茂った“ヒガンバナ”の葉、枝先いっぱいに芳しい小花を付ける“ビワ”、
道脇に残る雪を横目にしつつ一路、奥山の間伐現場へ。

▼スギ林の中は思いのほか暖かい。ズズ~ンと地響きをたてて倒れる木は迫力に満ち、魅力満載。
しかし何より安全第一。

▼作業を終え、下る途中でさらりと手に触れたのは“イヌガヤ”だった。
人間にとって役に立たないと言われる植物も、自然界にとっては大切なもの。
角度を変えてみると意外な発見や感動を誘う。

▼来る年も、柔軟な心が培われ歓び溢れる日々となりますように。

 

―2013・12・15 湯来町多田の間伐部会にて―

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