初歩の炭焼き講座 第4部

第4部 竹炭の効用

 

 

以下、もりメイト製の竹炭に入れているパンフレットからの抜粋です

 

竹炭には目に見えない小さな穴が無数にあり、ピーナツほどの大きさにテニスコートほどの表面積があります。緻密な竹の組織が炭窯の中で酸素の無い状態で加熱されると、炭素だけが残って竹炭となります。竹炭はこの分子レベルの無数の穴にニオイを始めとする様々な物質を吸着する性質を持っており、脱臭・浄化・湿気調節等幅広く使われています。

 

竹炭の用途と使い方

(1) 炊飯用 4~5cmの長さの炭を3~4切れ良く洗い、炊飯器に入れて炊くと臭いが抜けて味が良くなる。(毎回洗います。時々真水で煮沸し、日に干すと再生して長く使用できます。)

(2)  風呂用 10cm大の炭を5~1kgをネットに入れ風呂に入れるとお湯の浄化に効果が有ると言われています。但し、遠赤外効果については確認されていません。

(3)  雑用・脱臭用 小さ目の炭を網袋又は小箱に入れて、冷蔵庫に入れる。部屋や下駄箱に篭・小箱に入れて臭い取りとして使用する。

(4) 浄化用 薬缶又はポットに炭を入れ、水道水を汲み置きするとミネラル水に早変わり。小さ目の炭を数切れ花瓶に入れると、花が長持ちする。鑑賞魚ケースに入れると、苔の付きや汚れも抑えられると聞きます。

(5) 湿気調節 箪笥・押入れに入れると湿気の調節をする。(湿気の調節をしますが、吸湿剤では有りません。)床下に大量に入れると、家屋の湿気コントロールをする。

(6) 園芸用 使用済の炭を細かく砕き鉢植えの土に混入すると土の通気性が良くなる。

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