第3回もりメイトキッズ in 松ヶ原フィールド 報告

(報告:香川正・佐々木綾子)
参加者 :63名 実施:10/6(日)

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最初に、大学生の皆さんにお礼申しあげます。
受付には、参加者の心をウキウキさせるような華やかな垂れ幕、ひと目みれば

すぐわかるプログラムの看板など準備してくれました。
子供達を生き生きさせ、楽しませつつスタッフの手伝いもし「架け橋」となって、

イベントの原動力になっていることをこの度は特に感じました。
今回の主要テーマは、“森のフィールドビンゴ”と“竹筒ごはん作り”です。
まずは竹崎先生が、プロならでは?の力量でおもしろおかしく笑いをおこしながら、

子供たちだけでなく大人、大学生の緊張をほぐしての開始でした。

  • 竹筒ごはん作り

最初に見勢井理事長による「竹飯ごう作り」のポイント説明。これに親子ともども

真剣な顔で見聞きしていました。
さて本番、竹切りに悪戦苦闘。ノコギリをまげて切る子、猛烈なスピードでノコギリ

の歯を動かす子、斜めから引く者さまざま。
しかし、子供達のガンバリで八本の「竹飯ごう」がほぼ同じ頃に完成しました
これに米と水を入れ、用意された手作りの“かまど”に置いて、薪で焚くこと30分、

香のいい、ふっくらしたごはんができました。
子供達にはこのレトロ体験がすばらしい思い出として印象に残ることでしょう。

  • 森のフィールドビンゴ

この日は秋らしく、きんもくせい、くり、彼岸花、はたまたコウロギ、いもり、かえる、

中にはくわがたを見つけた子も!
森の動植物の発見に、子供たちは興奮してました。

  • 森の音楽会

片岡さんの仲間が集う「ちょっと来てブラッズバンド」の方々をお迎えしました。
歌声や楽器の音が森の中に溶け込み、演奏者めいめいの表現から出る歌と曲に、参加者の

共感を呼び自然に手拍子が出てほのぼのとした楽しいひとときを過ごすことができました。

  • 2013年を振返った感想と今後の抱負
    広島修道大学 椛島翔平君より

私たち学生たちは“子供達に関わることが好き”、“自然が好き”、“ボランティアに興味があっ

た”など色んな思いやきっかけを持って参加しています。

今回の参加ではウエルカムボードやビンゴのワークシート作成など多くを自ら引き受け、目標

を設定し、事前にミーティングを何度も行いました。前回に比べて「自ら考え、行動に移す」

こともできて以前より確実に“成長した”と感じています。

私たちはもりメイト倶楽部の活動に参加することで、多くの経験、勉強をさせていただいて

ます。

そして、少しは貢献できるようになったと感じています。お互いに必ずメリットは存在し、

協力し合っていけるのではないでしょうか。

学生は色んなことに挑戦・失敗するべきですし、それがより良い活動へと繋がっていくはずです。

その「挑戦できる場」をもりメイト倶楽部のみなさまに提供していただけたら幸いです。

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